作品紹介
- 作品名
- 網袋付き振出7個と携帯型茶箱を作成
- 材質
- 桐 黒柿 桜 欅 竹
- 使用した道具
- トリマーテーブル トリマル君 ドリルスタンド
- 作品コメント
- 『初釜で披露した提げ茶箱』に組み込んであった網袋付きのギヤマン振出の話題が、2週間後の初稽古の時に茶道仲間から出てきました。近々海外へ長期に行く予定があって、金平糖入れて持っていけたら海外の人嬉しがるだろうな、という事でした。振出本体や蓋は元々多めに入手してあり、『昨年多くの人に配って』いましたが、まだ結構残っていたので、網袋組む時間を頂けるなら差し上げましょうか?と返事したら、他のお仲間や師匠まで、次々と欲しいの連呼で、7個を用意する事になりました。また、別の仲間からは、もうすぐ春になったら茶碗を鞄に入れて外でお茶を点てたいね、という話題になり、それなら機能優先型の携帯茶箱ならパーツあるので組めますよ、と返事したら、欲しいということで、これも作る事になりました。
振出や蓋は在庫はあるものの、網袋や木箱はその都度製作が必要です。木箱はトリマーテーブルを使ってのVカット方式で、昨年結構作成したので、段取り準備はそれなりに用意できましたが、7個製作となると結構集中力が要求されます。また、網袋は一つづつの糸準備と組み上げが要るので、集中力と持続力のバランスを図りながら、概ね1ヶ月で7個分完成させました。蓋には久しぶりの拭き漆作業です。
携帯型茶箱は、茶箱に傾倒し始めた頃に、スライド蓋方式で木製道具を組み合わせての『鞄に収まる桐茶箱』を考案作成した時に、複数の道具群を用意していました。豪華本や展示会で見かける様な絢爛茶箱ではありませんが、機能重視で手軽さで『海外赴任』や出張先で使いたいという人へ、これまで3セットを贈呈し好評を得ていましたが、外箱含めて道具群がそこそこ残っていたので、不足分の道具を作り4セット目の茶箱です。初期の茶箱では、茶碗(木椀)は1客分だけでしたが、世相も考慮して2客分の木椀を用意しました。その結果その中に納める茶巾筒も、短めのを作成しました。あと少しだけパーツ群残ってます。
提げ茶箱IIの製作と初釜での点前
キラリと光る茶箱の宝石 中身の金平糖が鮮やかに見えるギヤマンの振出の蓋と網袋と箱
ハンドバッグに入る小さな桐の茶箱
海外旅立ちの、まんまる茶箱と桐小茶箱に、アガチス外箱、ゼブラウッド茶杓、欅小椀、竹茶巾筒を工作
作者紹介
- 作者名(ニックネーム)
- sarusuberi
- 年齢
- 70代
- 木工歴
- 6~10年
- お住まい
- 東京都