ステンレス製蕎麦打ちこね鉢の受け台、トリマル君で直径50cmの円工作


作品紹介

作品名
ステンレス製蕎麦打ちこね鉢の受け台、トリマル君で直径50cmの円工作
材質
SPF材2×4、5㍉シノ合板、糸カスガイ
使用した道具
高儀トリマー、サークルカットジグ「トリマル君」
作品コメント
 素人が蕎麦打ちを行なう際に一番手こずるのが、粉と水を混ぜる水回しという工程と言われてます。ここを旨く行なわないと出来上がった蕎麦が切れやすいという事態になります。このため、こね鉢は両手が中で自由に使える大きさが欲しい所です。私は最初は手持ち鍋の一番大きな物で始めましたがやはり狭く、内径45㎝級のこね鉢を導入する事にしました。始めは木鉢を刳り抜きで作ろうかと思いましたが、最近ではステンレス鉢の使用例も増えてきたと聞き、コレだと塩分のある饂飩打ちでも使えて、洗い乾燥保管も容易という事で、それに決定です。一方軽いことから安定性向上のために、受け台が有った方がいいという事で、作る事にしました。
 ステンレス鉢は内径45㎝、外径50㎝と鍔があるので、多角形リングを作ってその中に嵌めて鍔と底板とで安定させるという構造を考えました。SPF材で頃合いの2×4,L=2,336材があり、これ1本から正18角形のリングを構成する18個の台形状木部品を切り取り、薄板上に並べ連結し、ピタッと嵌る様に鍔と鉢の当たる部分をトリマル君で、削り取る方法で部材設計を行ないました。
 トリマル君は正規では直径32㎝迄が最大ですが、センターピンパーツを反対方向に付け替えると、直径50㎝強迄は円形工作が出来るのです。この方法は正規仕様ではないですが、別売り延長バーの使い方には載ってますね。いずれにせよ延長バーは購入しなくて出来ました。(使い方だけ真似てスミマセン)
 木部品を5㍉円板上に多角形リング状に並べて、相互はミニかすがい(糸カスガイというらしい)と接着で繋ぎ合わせ、中央には旋回点用の端材活用の仮設センターブロックを置いて、後はトリマル君の活躍です。集塵装置にマキタのサイクロンアタッチメントを繋げ、掃除機本体を日立1000w級のにしたので、ドンドン吸い込まれる木屑がクルクルと見えますが、集塵タンク容量が大きいのが欲しいですね。ビットを一番押し込んだ状態では吸い込み口が相当塞がって効率は低下しましたが、これは手作り吸い込み口の寸法制約上仕方有りません。仕上げには電動ドリルでサンダー掛けして、上端カスガイ目地はパテで埋めて完成です。
 他の道具では、こま板は端材で作り、麺台と麺棒はシナ合板や手すり棒からの自作も検討しましたが、大物余材が出る材料費を考えると製品購入した方が合理的と判りAmazonで入手です。篩も含めて本格的蕎麦打ち道具が揃ったので、後はひたすら鍛錬ですね。

 

作者紹介

作者名(ニックネーム)
sarusuberi
性別
男性
年齢
60代
木工歴
0~5年
住所
東京都
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