トリマーテーブルとブレードガイド付きジグソーテーブルの兼用台


作品紹介

作品名
トリマーテーブルとブレードガイド付きジグソーテーブルの兼用台
材質
21ミリ合板、檜端材ブロック
使用した道具
高儀トリマー、トリマル君、FIRM GRIPバークランプ
作品コメント
「テーブル」と謳うにはお恥ずかしい「電動機の填め込み用窪みを彫ってあるだけの板」ですが、機能としてはそれなりのモノを作ってみました。

マキタレシプロソーを10cm角アクリル板に填め込んだ「ジグソー擬き」とFIRM GRIPバークランプとの組み合わせで、95mm角の桂材を綺麗に切ってトリマー使用の茶入れ製作原材を作る事が出来たのに味を占めて、残った桂角材でもう1回と思いましたが母材長が短く、バークランプのグリップに填まらず断念と思ったところで逆想して、ソーをテーブルに固定して対象を動かす案を考えました。またこの「ジグソー擬き」の台寸法がサークルカットジグ「トリマル君」の受け座寸法と殆ど同じなので、それなら「トリマー」も固定しようと考えました。元々「トリマル君」の簡易テーブル装置で蟻溝加工を使って脚挿入式折り畳みテーブルを作った際、長尺モノ加工には更に堅固なガイドが要るなと思っていて、新製品の「トリマーテーブルおとりやす」も良いなあと思ってた処での上記着想です。(結果として本テーブルには「トリマル君」のパーツは全く関与しておらず、着想の橋渡し役でしたし、新製品も買わずにスミマセン)

主役の「板」は当初は15ミリ厚の端材で裏に機器を貼り付け案でしたが、「ジグソー擬き」と手持ち「高儀トリマー」にぴったりの中華製トリマーベース(筒)を板の上から落とし込む事にして、21ミリ厚合板に「擬き」の台板厚10ミリ用の窪みを彫ってテーブル表面をフラットに仕上げる設計にして、久しぶりに板を購入しました。板厚半減を考慮して接着用1ミリ鉄板を用意しましたが、削った窪みがベース丁度だったので先ずは補強無しで。筒とベース接点が華奢な「中華製ベース」をプラリペアで補強し、また台座板厚は6ミリなので不足分をアクリル板で填めてフラット仕上げです。円形切り工作はジャンク入手のE-valueトリマーのクイックレバーを移設して使い勝手の良くなった高儀トリマーです。
トリマーテーブルとしては、これにバークランプが組み合わさり長短軸両用として完成ですが、ジグソー(実際はレシプロソー)テーブル用としてブレード振れを制御するガイドを用意しました。ネット事例のミニベアリングの両輪使いを参考にし、板(テーブル)の長短軸各々で門型に組んだブリッジからブレードガイド(工作物押さえ兼用)を下に突き出す方式で設計です。使うパーツは、屋内自転車壁掛けに使った残りのアングル材です。機器を填める窪みは板の端部と中央の2カ所に設け、加工対象の大きさにそれなりに対応出来る様にしました。テーブルの地球(ベランダ)への固定はクランプです。元がレシプロソーですから連続運転ボタンは無いので、それはマジックテープ握りで確保です。緊急停止は不格好ですがワンアクションで出来る様にしました。

FIRM GRIPシステムバークランプがあったらこそ、このプランが可能でした。固定作業台や工作小屋の無いベランダ工作者にとっては、機動性のある堅固なガイドは貴重です。
例の短くなった95ミリ桂角材の切断も、クリスマスセールのついでで入手のフェザーフェンスやバイスクランプ使ってレシプロソー標準のブレードで旨く行って、これで新たな茶入れ製作に掛かれます。調子に乗って次はマイターゲージ擬きを作ろうかな?

 

作者紹介

作者名
sarusuberi
性別
男性
年齢
60代
木工歴
0~5年
住所
東京都

 

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