


作品紹介
- 作品名
- ケヤキ材のカトラリー 茶匙とプリン匙
- 材質
- ケヤキ 蜜蝋
- 使用した道具
- 電動木彫機HCT-30
- 作品コメント
- 初めて家族から木工の注文が来ました。茶葉を掬うための茶匙です。これまでカトラリーを手がけたことは有りませんでしたが、騒音や粉塵で若干肩身狭く木工をやっていたのでここで立ち位置確保を狙えと、茶道具木工のマイスターでもある網袋の師匠がスプーン切削を行なっているという、ボール盤にXY可動ベンチを置いてのフライス切削の方法を真似て、ボール盤が無いのでドリルスタンドで行なってみる事にしました。対象は格好の寸法の欅端材がありました。
いきなり茶匙本番では心配なので、以前から欲しかったプリン専用の匙をまずはトライしてみました。結果は、ドリルスタンドでは固定度が緩くビットの回転振動ブレが大きかったので、削り失敗です。やはり道具はキチンと使えるものが欲しいですね。それで基本に戻って彫刻刀方式で削る事にしました。木工初期の電動機として持っていて、ドリルスタンドに回転用として最初にセットして今は道具箱で出番を待っていた、電動木彫機のハンドクラフトHCT-30を引っ張り出しました。結構旨く削れて、後はハンドグラインダとペーパーで細かい削りです。
仕上げは、拭き漆と蜜蝋の候補から後者が注文主から出て、旨く木目も出ました。なお、失敗のプリン1号匙は拭き漆を施して、それなりに使えてます。
作者紹介
- 作者名(ニックネーム)
- sarusuberi
- 性別
- 男性
- 年齢
- 60代
- 木工歴
- 0~5年
- 住所
- 東京都